ワールド・ウォーZを観た

2017/01/17

映画 感想文

t f B! P L
Amazonプライムビデオで最近追加されたので。

当時、話題沸騰?となったブラッド・ピット主演のゾンビ映画。

以下あらすじ。
突如と発生した「謎のウイルス」で感染者は爆発的に増加。
主人公のブラピはいつもと変わらない朝、
家族(妻と娘2人)の通勤・通学の送迎中。
一向に解消されない渋滞に巻き込まれた最中、
背後からもうスピードで突っ込んでくるトラックが・・・。

家族を守るために必死に逃げるブラピ。
そうしたパニックの中でも冷静にどういう状況になっているのかを見極めるところが
主人公たる所以かw


それもそのはず。
ブラピは以前では国連の調査員として各紛争地域の調査を行っていた。
そういった過酷な労働環境が嫌になって
主夫となったんだけだけど、
状況が状況だけに、国連に戻ってこいと同僚から。

命からがら、海上軍用艦に逃げ込んだは良いが、
軍(国連?)の上層部から今回の原因を追求し、解決策を見つけろとお達しが。
断ると家族もろとも出て行けと言われる始末で、
断るに断れない状況。

こうして、全世界各地に飛び回って今回の騒動の発端となった原因を調査していくことに。


ポンポンとテンポよく話が進んでいくので見ていて飽きない。
世界観とか設定はゲームの「ラスト・オブ・アス」に似ているかな?
・感染者は走って襲ってくる
・感染者は音にすごく敏感
・感染者に噛まれると感染する
・けど感染者の血が口に入っても感染しない
・噛まれても12秒以内に部位を切り落とすと感染しないw
・感染者は健常者しか襲わない

これらの状況、特徴を冷静に分析して
人々がきのこる先生の解決策を導き出す。

結末としては結局、感染者に襲われない方法を見つけ出して
これ以上ビクビクして生きる必要は無いんだ!
俺たちの戦いはこれからだ!的な形で終わるんだけど、
結局、中途半端で終わるんだよね。
これは世界荒廃レベルのゾンビ映画もの全般に言える話なんだけど。

ゾンビ映画によくある「この危機的状況からどうやって脱出するか」という観点ではなく、 「なぜこのような状況になったのか、解決策はないのか」という
ちょっと違った観点で描かれた作品ではあるので、
他のゾンビ映画とは一線を画していると思う。

また、ジャンルも視聴者を怖がらせようという意図がないので ホラー物というよりかはパニック物に近い感じ。
その辺りは万人受けするように作ったのかな?

中途半端形で終わったけど、
どっかの「宇宙戦争」よりかは圧倒的にマシ。
特にややこしい設定もなく、難しい表現もなかったので、
個人的にはかなり楽しめる作品だったかな。

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